妊活と生理

健康なカップルであっても、妊娠する事は簡単な事ではありません。
妊活中の人にとって、生理がくると「今月も妊娠できなかった」とがっかりしてしまいますよね。

しかし、実は生理中の低温期の過ごし方に気を付ける事で、妊娠する確率を上げる事が出来ます。
妊娠は様々な要因が上手く重なる事で成り立つもの。

出来るだけ生理後の妊娠しやすい時期を把握しておく事も大事です。
妊活中は普段からの生活習慣を見直したり、パートナーと一緒に妊娠しやすい環境を整えていきましょう。

また、生理後の妊娠しやすい時期を意識し過ぎて、ストレスになってしまっては逆効果になります。
そこで今回は、妊活中の生理中の過ごし方についてご説明していきましょう。

妊活中の生理中に過ごし方・出来る事

生理中は腹痛や頭痛、だるさなどの不快症状が続きます。
個人差はありますが、気分も沈みがちになるもの。

しかし、生理は古くなった子宮内膜を排出して、次の排卵期に向けて子宮の大掃除が行われている期間なのです。
そのため、生理の時期に安静に過ごさずに無理に体を動かすと、ホルモンバランスが崩れる原因になります。

そして、古い子宮内膜が排卵日までに残ると、子宮内の環境が悪くなる恐れがあるのです。
何かと気分が沈む妊活中の生理中の期間こそ、過ごし方に気を付けて妊娠しやすいからだづくりを心がけてみてください。

妊活中の生理前の腹痛は妊娠超初期?

妊活中の人は、生理前にいつもと違う体調の変化を感じると「もしかして妊娠したかな?」と嬉しくなるでしょう。
妊娠超初期症状は、体がだるい、頭痛や吐き気がする、腹痛などがあります。

もし生理予定日の3~10日前にチクチクとしたお腹の痛みがある場合は、月経前症候群(PMS)かもしれません。
PMSの症状として、腹痛以外に胸の張りや片頭痛、イライラなどがある人もいるのです。

妊娠超初期に見られる腹痛の原因は、ホルモンバランスの変化が考えられます。
特にプロゲステロンには胃腸の筋肉をゆるめる作用があるため、便秘になりやすくなる事で腹痛を起こす事があるのです。

妊活中の生理前の違和感

妊娠が成立して間もない時期の腹痛は、生理予定日の1週間くらい前から感じる人もいます。
基礎体温をつけている人であれば、高温期に入ってから1週間後あたりです。

痛みの感じ方には個人差があり、子宮あたりにチクチクする痛みを感じる人もいれば、お腹全体に鈍痛を感じる人もいます。
そして着床痛とは、受精卵が子宮内膜に着床したときに起きるものと考えられているものです。

着床痛のあとに着床出血と思われる不正出血があったという人もいますが、着床出血も妊娠超初期症状の一つになります。

妊活中に妊娠したときの生理予定日の体調の変化

生理予定日前にいつもと体調が違うと感じたら、妊娠の可能性があります。
体調の変化は個人差が大きいものですが、実際には基礎体温の周期に変化が出るのです。

生理周期が安定していて基礎体温を付けている人は、いち早く妊娠に気が付きやすくなります。
高温期が16日以上続くと妊娠の可能性があるでしょう。

生理予定日になっても高温期が続いていた場合は、2~3日様子を見てください。
そして、生理予定日前なのに、出血がある事も。

受精卵が子宮内膜に根を張る着床時に、子宮内に傷を付けた出血がおりものと一緒に外に出てくる事があり、これを着床出血と言います。
その出血が長く続かず少量であった場合は、着床出血の可能性があるでしょう。

子宮が広がっていくため、生理痛のようなお腹の痛みを伴う事があるようです。

妊活中に生理痛が重いと妊娠しにくい?

生理痛の多くは腹痛が多いですが、頭痛、腰痛、下痢、吐き気や身体のだるさなどもあります。
そして、生理痛の重さと不妊は、直接的な関係はありません。

よって、生理痛が重いからといって、妊娠しにくいわけではないのです。
ただし、重い生理痛を引き起こしている原因によっては、妊娠しにくい状態や、不妊症につながる可能性があります。

例えば子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症、骨盤内腹膜の場合です。
排卵や子宮内膜の成長などの妊娠するために必要なステップのどこかを妨げる事が多いので、結果として不妊になりやすくなります。

子宮筋腫は無症状の事も多いのですが、これまでの生理痛と違う点があれば婦人科を受診するようにしましょう。

妊活中は生理中・生理前・生理後のいつ病院に行けば良いの?

妊活中は生理中・生理前・生理後のいつ病院に行けば良いのか

予約制の病院だとなかなか時期が合わない事もあるかもしれませんが、産婦人科医は来院されたときの状態に合わせて検査を進めます。
ですから、生理の前や後などのタイミングは、あまり気にしないで大丈夫です。

月経不順だったり、基礎体温を付けていても、なかなか高温にならないというような場合は産婦人科医に相談に行くと良いでしょう。
ホルモンの基礎値をみるためには、月経の2~3日目が適しています。

さらに、この時期は卵巣の機能も詳しく調べられますから、生理の3日目くらいに行くと検査がしやすくオススメです。

妊活中の生理中のレバーのような血の塊は病気のサイン?

妊活中の生理中のレバーのような血の塊は病気のサイン

生理中のレバー状の血の塊は、経血と子宮内膜の一部です。
生理は、妊娠するために厚くしていた子宮内膜を剥がして、次の妊娠へ向けて子宮内をお掃除するためにあります。

剥がれた子宮内膜は、経血となり体外に排出されるのです。
通常だと、経血や子宮内膜が塊で出てくる事はありません。

しかし、レバーのような血の塊が出る場合は、子宮のみならず体に何かしらの病気が隠れている恐れもあります。
女性ホルモンの乱れによりエストロゲンの量が調整できず、子宮そのものが大きくなって経血量が増える事が原因の一つ。

塊の大きさや量によっては病院を受診した方が良いでしょう。
ひどくなると、ピルなどを使い月経量を調整しなければならず、ピルを使えば妊娠しませんので不妊治療中の妨げになります。

妊活中の生理に痛め止め薬は大丈夫?

妊活中の生理に痛め止め薬は大丈夫

妊活中の生理中の痛み止めは、鎮痛剤を服用する事で排卵が抑制されてしまう事があります。
痛みにはプロスタグランジンという物質が関係していて、痛や血管拡張作用、発熱、子宮収縮などが出るのです。

月経中はプロスタグランジンが子宮を収縮させて経血を排出させるように働きます。
過剰なプロスタグランジンの分泌により、子宮の収縮が強くなる事で痛みを感じてしまうのが一般的な生理痛です。

市販されているバファリンやロキソニンなどの痛み止めは、プロスタグランジンが体内で合成されるのをブロックして痛みを和らげます。

妊活中の生理に痛め止め薬は排卵時期は避ける

プロスタグランジンは副交感神経刺激物質です。
よって、生理痛の痛み止め薬の服用によりプロスタグランジンの合成が阻害されてしまい、交感神経が優位に働きます。

すると、血管が収縮し血流が悪くなり冷えの原因にもなってしまうのです。
これにより胃の粘膜にも影響が出やすくなります。

そして、排卵期に生理痛の痛み止めを服用すると黄体化未破裂卵胞を引き起こしてしまう事も分かっています。
黄体化未破裂卵胞とは、卵子を外に放出しないまま卵胞が次のステージへと進んでしまうため、精子と卵子が出会う事ができません。

自然周期での採卵の場合、採卵前に排卵するのを抑えるためにボルタレンなどが処方される事があるのです。
妊活中でタイミングをとっている場合に、排卵が出来ないと意味がなくなってしまいます。

ですから、排卵時期の鎮痛剤の服用は出来るだけ避けるようにしましょう。

妊活中の生理後に妊娠しやすい時期は?

妊活中の生理後に妊娠しやすい時期

妊娠するのは、定期的にパートナーとセックスをしていても、難しい事でもあります。
生理周期において妊娠出来るタイミングは月に1回だけですから、妊娠しやすい期間も限られているのです。

そもそも妊娠とは、女性の体内で排卵が起こり飛び出た卵子と精子が受精します。
その後、成長しながら卵管を通って、女性の子宮内膜に受精卵が着床する事です。

この排卵タイミングが月に1回しかなく、卵子の寿命はだいたい1日しかもちません。
その24時間以内に精子と出会えなければ妊娠は成立しないのです。

一方で、精子は膣内に射精されてから3~7日間は寿命が続くといわれます。
そのため、排卵が起きる数日間で性交を行うのが妊娠しやすい時期になるのです。

妊活中は生理周期で排卵時期が予想可能

生理から排卵日までの日数や、生理が続く日数には個人差があるもの。
よって排卵日が生理後の何日目に来るかは人によって異なります。

ただし、生理周期がある程度安定している人であれば、排卵日から次回生理開始日までの日数は基本的に約14日間です。
排卵日当日よりも、あらかじめ精子が子宮内にいる場合の方が妊娠しやすくなるという報告もあります。

ですから、排卵日の1~2日前にセックスを行うと妊娠確率が上がるでしょう。
そうは言っても、ストレスや睡眠といった生活習慣の影響を受けて生理や排卵日のサイクルは変化します。

妊活中の生理中の食事は?

妊活中の生理中の食事

生理中はいつも以上に、摂取する栄養素にも気を使いたい時期。
原始卵胞が卵子に成長するためにも栄養摂取は必要です。

生理中にオススメの食べ物は、原始卵胞が成熟した卵子になるためのタンパク質や鉄分など。
お肉や魚などの動物性タンパク質よりも、大豆の植物性タンパク質が良いのです。

また大豆製品には、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用がある大豆イソフラボンが豊富。
納豆や豆腐、豆乳で1日分の大豆イソフラボンを摂取出来ます。

体内の酵素量が減少すると女性ホルモンの働きに影響が出ますので、パセリやにんじん、セロリなども摂取しましょう。
酵素の補給は、酵素液や酵素ドリンク、酵母サプリメントなどを併用するのもオススメです。

妊活中の生理中の飲酒はだめ?

お酒が大好きな人にとっては、まだ妊娠もしていない時点で飲酒をやめるのはつらい事でしょう。
しかし、卵巣や子宮の機能を整えるために、そして妊娠初期の胎児への悪影響を極力なくすために妊活中のアルコール摂取は控える方が良いと言えます。

女性だけが我慢するのではなく、パートナーと二人三脚で取り組む効果的です。
最近では、ノンアルコールのビールやカクテルの種類が豊富ですから、試してみると良いでしょう。

また、生理中や生理前後に冷たい飲み物ばかり飲んでいると、子宮や卵巣を冷やす原因になります。
妊活中の生理中は、出来るだけ常温よりも温かいものを飲むとよいです。

妊活中に生理が来た時にガッカリした時の対処法

妊活中に生理が来た時にガッカリした時の対処法

結果が出たときは当然嬉しいから自分の事を褒めると思います。
しかし、失敗した時こそ自分を褒めて、自信を無くさないようにしたいものです。

頑張って結果が出ない時の方こそ、自分を褒めてあげましょう。
妊活は、長期間になる事も考えないといけません。

友達と比べても何も変わりませんから、自分で自分の事を責めてしまい不妊にならないように感情をコントロールしていきましょう。

妊活中に生理が来ても気持ちを切り替える

妊活中に生理が来てもどうかガッカリしないでください。
生理が来たという事は、次の質の良い卵子を育てるチャンスとも言えます。

なかなか簡単には気持ちを切り替えられませんが、もっと良い卵子を育てるために、気持ちを切り替えてみましょう。
頑張っている時ほど成功しか見れなくなりますが、失敗もある事を知っていればショックを小さくなります。

妊活中に生理が来ても落ち込まない

何かと気分が沈む生理中の期間こそ、過ごし方に気を付けて妊娠しやすい身体作りをしていきましょう。
女性の体は生理開始を境に高温期から低温期に移行します。

この低温期は、子宮が生理を起こして古くなった子宮内膜を剥がして体外に排出する時期。
そして、次の排卵に備えて赤ちゃんのベッドを新しく作り直す大切な時期です。

低温期は排卵される卵子の質が決まる時期でもあるため、良い卵が育てばそれだけ黄体ホルモンが分泌されます。
生理中は、身体が子宮を綺麗にしようと頑張って働きかけている時期ですから、身体をいたわって安静にして過ごしましょう。

妊活と生理のまとめ

妊活と生理のまとめ

生理痛や頭痛など、つらい症状が続く生理中は気分が暗くなりがちです。
しかし妊活のため生理中は安静にして、次の排卵期に向けての準備期間だと考えてみましょう。

生理は、きちんと古い子宮内膜を排出する事で、子宮の状態をきれいにリセットする大切な時期です。
妊活中は、出来るだけ安静に過ごして、ホルモンバランスが崩れないよう休息が大事。

また雑菌による感染症が起きないように、お風呂に入ったり清潔に保つ事も大切です。
これらの過ごし方を意識して、生理中も妊娠しやすい体づくりをしていきましょう。

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