葉酸と核酸

ビタミンと言えば、健康と美容に有効に働くイメージがあります。
しかし、葉酸というビタミンBは、他のビタミンにはない特徴があります。

それは、「核酸」を合成するという大きな働きです。
では、核酸とは一体何なのでしょうか。

今回は、葉酸による核酸の合成経路について、そして食品から摂る天然葉酸とサプリから摂る合成葉酸の違いなどについてご紹介します。

核酸とは?

私たちの身体はいつも同じに見えますが、実は身体の中で毎日新しい細胞が生まれ変わっています。
新しい細胞に生まれ変わる時に、必須の物質が「核酸」です。

核酸の種類には、DNAとRNAの2種類あり、DNAは遺伝子の本体です。
親から子へ、細胞から細胞へと伝えられる遺伝情報はDNAに書かれています。

そして、体内に吸収された合成葉酸は、アミノ酸や核酸(DNAやRNA)の合成に携わっています。
葉酸は、DNA合成が頻繁に行われている赤血球や、細胞分裂が活発に行われている胎児の発育に特に必要となる栄養素なのです。

核酸と葉酸の違いは?

核酸と葉酸の違い

地球上の全ての生物の細胞内には核があり、核の中にはDNAやRNAなどの核酸が含まれています。
これらは私たちのからだの組織の細胞の一つ一つに、遺伝情報が含まれていて、細胞が分裂していきます。

新しい組織を作るためには、核酸を次々に作り出す必要があるのです。
そして、葉酸は、その細胞分裂に欠かせない核酸の合成に関与しています。

妊娠時には、胎児が活発に細胞分裂を繰り返し成長していきます。
この分裂・成長に欠かせないのが核酸であり、そのために必要な材料が葉酸なのです。

葉酸はこの核酸の構成成分である塩基と呼ばれる成分のアデニンやグアニン、チミンなどの成分の合成に関与しています。

葉酸は核酸代謝の材料

葉酸は核酸代謝の材料

妊娠する上で、受精卵というたった一つの細胞は、胎児となるために、すごいスピードで細胞分裂を繰り返して成長していきます。
その時に、沢山の葉酸が必要になり、核酸の材料となります。

もし妊婦が葉酸不足になると、お腹の胎児が細胞分裂する時に、必要な核酸が出来なくなってしまいます。
よって、葉酸不足になると、核酸の不足になり、奇形児が生まれる可能性を高めてしまう事になるのです。

妊婦に限らず、妊娠する予定の女性は、葉酸の摂取が大切だと言われているのはこのためです。
厚生労働省は、妊活中から妊娠中は吸収率の良いサプリメントからの摂取を勧めています。

新生児の細胞分裂にも核酸が働く

新生児は身体が日々大きくなるために、細胞分裂が非常に盛んです。
つまり、細胞分裂するために、核酸やタンパク質などの材料がたくさん必要になります。

赤ちゃんは、全ての栄養を母乳や人工ミルクから得ています。
よって母乳やミルクに亜鉛が不足している場合は、乳児湿疹などの皮ふにトラブルが出る恐れがあります。

赤ちゃんの皮ふトラブルは、母乳やミルク中の亜鉛の欠乏の可能性があります。

肝機能向上には葉酸で核酸供給しよう!

肝臓が悪いという事は、核酸を最初から作るドゥノボ合成がきちんと出来ずに、貧血になりやすくなります。
核酸供給が落ちてしまうと、新しい細胞の元になるDNAの材料が充分に供給出来なくなり、骨髄でも造血機能が低下してくるので、貧血になってしまうのです。
肝臓が弱い人は、皮膚などの細胞分裂のスピードも落ちるので、皮ふの状態も悪くなってしまうのです。

葉酸の核酸の合成経路とは?

葉酸の核酸の合成経路

核酸とは、DNAやRNAの事を言い、DNAは遺伝情報の保存、そしてRNAには遺伝情報を転写する働きがあります。
つまり、核酸とは遺伝情報に関わる成分の事を言い、生命の維持や増殖に欠かせないものであると言えます。

核酸は塩基、五炭糖、リン酸が結合したヌクレオチドという状態で存在しており、ヌクレオチドを作るために葉酸が必要なのです。
葉酸によって核酸が合成出来なければ、細胞を作る事は出来ません。

葉酸は受け取った炭素基を別物質へと移す事で、核酸を作っています。
つまり、葉酸は核酸の材料となり合成経路を辿ります。

葉酸不足で核酸が合成されないと胎児に悪影響を及ぼす

母親の葉酸が足りないと、赤ちゃんの核酸の合成がスムーズに行われず、細胞分裂も行われなくなり、先天性の障害を患うリスクが高まります。
葉酸が不足すると核酸が作れなくなりますから、細胞分裂も行えなくなり、健康を維持することが難しくなります。

ですから、妊娠中は普段よりも多くの量の葉酸が必要だと言われているのです。

葉酸はビタミンB12と一緒に核酸の合成に関与

葉酸はビタミンB12と一緒に核酸の合成に関与

葉酸は単体ではなく、ビタミンB12とともに働き、細胞の分裂に欠かせない遺伝子を構成する、核酸の合成に関わっています。
核酸のDNAは、遺伝情報を保存して、RNAは遺伝情報の読み取りや、たんぱく質の合成、たんぱく質の合成に必要なアミノ酸の運搬などの働きをします。

ビタミンB12は葉酸と共に、この核酸の合成に関わります。
そしえ赤血球を作るために必要なのは、葉酸だけではなくビタミンB12も必要です。

葉酸とビタミンB12は共に赤血球を作る働きがあることから、造血ビタミンとも呼ばれています。
ビタミンB12が不足すると、悪性な貧血の巨赤芽球性貧血になります。

食品からの葉酸とサプリからの葉酸の違いは?

葉酸は天然のビタミンですから、主に緑黄色野菜や果物、レバーなどの食品にも豊富に含まれています。
食品に含まれている天然の葉酸は、天然葉酸といい、水溶性のビタミンであるため、水に溶けやすく熱に弱い性質があります。

よって、葉酸含有量の多い食材でも、調理の過程で、栄養素の大部分が失われてしまい、さらに天然葉酸は体内での吸収率が50%程度しかありません。
そこで、厚生労働省も推奨しているのがサプリからの合成葉酸の摂取です。

葉酸サプリに使用されている合成葉酸は、体内で吸収されやすいように加工されているので、吸収率が90%以上あります。
葉酸は核酸の合成に欠かせないものですから、食品だけでなく、葉酸サプリから確実に補うことが大切です。

葉酸と核酸のまとめ

葉酸と核酸のまとめ

妊娠中は、胎児の成長のために、通常の倍の量の葉酸を摂取する必要があります。
そして、葉酸はビタミンB12と一緒に核酸の合成に働きます。

葉酸サプリを選ぶときは、ビタミンB12が配合されているものが効率的に核酸の合成ができるのでおすすめです。
そして、葉酸は食品だけでなく、サプリからの摂取が推奨されています。

しかし、石油由来が原料の葉酸サプリは、肝臓などの内臓に負担が掛かります。
核酸の合成経路に異常が出ることはありません。

しかし、妊娠中はお腹の胎児の成長を考えると、決して良くはありません。
そのため、高品質の葉酸サプリを選ぶようにしましょう。

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