いまや母子手帳にも葉酸サプリの必要性が言われていて、「飲まなかったら健康な赤ちゃんを産む事が出来ないでは?」と思われている思われている方も多いようです。
葉酸が赤ちゃんの成長に必要な栄養成分だと分かっても、初めての葉酸サプリは過剰摂取や副作用の心配もありますよね。
葉酸サプリも色々あって、どれにしようか悩んでいるうちに、本当に葉酸サプリが必要ないのか疑問に思ってしまう事もあります。
今回は、妊娠期間中に葉酸サプリを飲む必要がないのか、飲まなかった場合には、身体にどんな影響があるのかをまとめます。
Contents
妊娠中に葉酸サプリが必要ないと言われている理由
妊婦さんの中にはサプリを飲むのが苦手な方もいます。
そして、長期間飲み続けるので、コストも掛かるため、飲みたくない方もいるでしょう。
飲むのが面倒になって途中ですぐやめてしまう妊婦さんも、結構いらっしゃいます。
葉酸は、赤ちゃんの脳や神経が作られる妊娠初期に神経管閉鎖障害のリスクを下げるために必要であると言われています。
妊娠後期には、特に必要ないと言われる事もあります。
しかし、葉酸は赤血球を作る働きがあって不足すると母体が貧血になります。
貧血のまま妊娠すると、赤ちゃんの成長にもよくないので、妊娠期間中は飲み続けた方が良いでしょう。
出産後の葉酸サプリは必要ない?
出産後の葉酸サプリは必要ないのでしょうか?
授乳期も母乳の量や質をアップさせため、そして赤ちゃんの成長に必要な栄養素となるために必要です。
普段の食事でも、ある程度は葉酸を摂取出来ますが、体内に蓄積されないために毎日摂る必要があります。
特に妊娠前など必要摂取量が多めの時は、食事のみから摂る事はほとんど不可能と言われています。
それは、葉酸は水溶性であるため、水や熱に弱く、調理中に栄養素が半減してしまうからです。
さらに、食品からの葉酸は身体への吸収率が50%しかありません。
葉酸サプリは、妊娠中に必要な摂取量を確実に摂る事が出来て、吸収率が90%の合成葉酸です。
ですから、妊活中から妊娠中はバランスの良い食事に加えて葉酸サプリからの摂取が一番効率的と言えます。
出産後の葉酸サプリの必要性も非常に高いと言えます。
昔は葉酸サプリは必要ないと言われていた?
母親世代の妊娠中の話を聞くと、昔は葉酸サプリなんてなかったため、「飲む必要性はないんじゃない?」と言うかもしれません。
確かに20年前は葉酸サプリはありませんでしたから、その頃の妊婦さんは飲まないで出産した事になります。
妊娠中は毎回の食事から、しっかりと食事をとる事で、バランスよく栄養を補う事は基本となっています。
その考え方は現代でも変わりません。
しかし、食生活の多様化により、昔よりも食材・料理の幅が広がったのは事実です。
葉酸を豊富に含んでいる緑黄色野菜を食べる量は減り、葉酸の必要量を食品だけから摂るのは難しいと言えます。
食品から葉酸を取れる量が減ったので、神経管閉鎖障害のリスクが昔よりも増えたのも事実です。
厚生省が調査したデータですので、20年前に妊娠を経験した人よりも現代の情報を受け入れる方が正しいのではないでしょうか。
もちろん、現代でも葉酸サプリを飲まずに、元気な赤ちゃんを産んだ妊婦さんは沢山いらっしゃいます。
サプリメントとは、基本的にあくまでも足りない栄養を補う補助食ですから、絶対に飲まないといけない物というわけではありません。
しかし、サプリを飲んで身体に悪い影響が出る可能性はないのです。
特に妊娠中に葉酸サプリを飲まずに過ごして、赤ちゃんに何らかの障害が出てしまったら、後で後悔する事になります。
そのため、やはり葉酸サプリが必要ないとは言えません。
妊娠中に葉酸サプリは必要ないの?
妊娠中に葉酸サプリは必要ないのかという事について記載していきます。
妊娠中は葉酸を豊富に含む食品を積極的に食べるようにしてるため、葉酸サプリを飲んだら葉酸の過剰摂取になってしまうと心配な妊婦さんもいるかと思います。
特に妊娠初期から妊娠中については480μgが推奨され、授乳期においても340μgが推奨量とされています。
葉酸は1日1000μgを超えて摂取すると、発熱や頭痛、蕁麻疹などの症状が起きてしまいます。
サプリの規定量を守れば、過剰摂取になる事はありません。
妊娠期から授乳期にかけては、赤ちゃんの成長のために葉酸を摂取する事が重要です。
食事からも葉酸を摂れますが、先程述べたようにどれほど多くの食事で取ろうとしても、調理するとほとんど損失されてしまいます。
そして、身体に吸収されにくい葉酸を、過剰摂取する心配はほとんどありません。
厚生労働省も「補助食で400μgの葉酸を摂取しましょう」としていますので、食事以外で400μg摂る事をオススメします。
葉酸サプリが必要ないのまとめ
健康な赤ちゃんを産むために、葉酸が必要ないという事はありません。
妊活中から妊娠中の場合は、つわりがひどくて食事が思うように出来ない時期もあるでしょう。
葉酸サプリには、妊娠中に必要なビタミンやミネラルも含まれているものが多くあるので、厚生労働省が葉酸はサプリを推奨しています。
そして、食品だけだと葉酸が不足して赤ちゃんに神経管障害等の発症率が高くなる事から、確実に摂取出来るサプリから摂る事をオススメします。
当サイトでは、管理人が実際に利用した葉酸サプリも紹介しています。
葉酸サプリを検討している方は、参考にしてください。
妊活、妊娠中に厚生労働省もオススメする葉酸サプリのランキングを掲載しています。葉酸サプリを選ぶ際の参考にしてください。
-
ベルタ葉酸
【ベルタ葉酸のポイント】
・厚生労働省推奨の400μgの葉酸を配合
・葉酸以外の栄養素もバランス良く配合
・無添加・製造チェックを徹底(GMP)
・出産経験のあるベルタ社員が無料サポート
・美容成分6種類を配合
・売り上げ第1位
>>ベルタ葉酸の口コミ・評判を見てみる。
>>公式サイトを見てみる。 -
ララリパブリック
【ララリパブリックのポイント】
・厚生労働省推奨の葉酸400μg配合
・葉酸の他、妊娠中に必要な栄養素を配合
・国産野菜ミックスパウダー配合
・GMP工場にて製造
・成分や製造が開示されている
・美容成分も配合
>>ララリパブリックの口コミ・評判を見てみる。
>>公式サイトを見てみる。 -
プレミン
【プレミンのポイント】
・厚生省推奨の葉酸400μgを配合
・時期毎に必要な栄養を摂取可能
・全成分の含有量、原産国を開示
・GMP認定よりも厳しい工場にて製造
・定期コースの縛りが一切ない
・男性用もあり夫婦で飲める
>>プレミンの口コミ・評判を見てみる。
>>公式サイトを見てみる。
価格 | 初回限定3,980円 |
---|---|
特典 | ・送料無料 ・定期購入あり ・サポート体制あり |
価格 | 2,980円(定期コース限定) |
---|---|
特典 | ・送料無料 ・定期購入あり |
価格 | 3,580円(定期コース初回) |
---|---|
特典 | ・送料無料 ・初回全額返金保証 ・サポート体制あり |