葉酸とハーブ

最近では、妊活のために葉酸の摂取を心がけているという方も多いでしょう。
さらに、妊活力を上げるためにハーブティーと併用している方が増えています。

女性の悩みで多い冷え性や便秘は実はハーブティーが役立つと言われているのです。
ハーブティーは妊活中や妊娠中でも安心して飲めるお茶と言えるでしょう。

しかし、妊娠中には飲んではいけないハーブティーもあるので気を付ける事もあります。
そこで今回は、妊活中や妊娠中にハーブティーを飲む効果と注意点をお話していきます。

Contents

葉酸入りハーブティーがオススメの理由

なかなか妊娠しない方の特徴として冷え性が挙げられます。
そこで、ハーブティーを飲むと身体が温まるため冷え性が改善されて妊娠しやすくなるのです。

ハーブティーに含まれる栄養素は鉄分、ミネラルの他にも子宮の働きを元気にしてくれる成分も含まれています。
例えば、ネトルには葉酸が豊富に含まれていますし、シャタバリは女性のホルモンバランスを整える作用があるのです。

妊活中にハーブティーを飲み続けると冷え性が改善されて、身体が温まり妊娠をサポートしてくれるでしょう。
また、ハーブティーには不妊の原因となる活性酸素を除去するため、加齢による卵子の老化を防ぐ作用もあるのです。

ハーブティーには様々なビタミンが豊富に含まれるため、妊活中や妊娠中の栄養補給に最適と言えるでしょう。

葉酸を多く含むハーブティーは?

葉酸を多く含むハーブティー

葉酸はビタミンB群に分類される栄養素です。
ハーブティーにはローズヒップに多く含まれており、その他にもビタミンA・C・E、鉄分、カルシウムも豊富に含んでいます。

特にビタミンCは活性酸素を除去して抗酸化作用に効果的です。
加齢により体内に活性酸素が増えると、受精卵の着床が出来にくくなったり、卵巣機能の低下や精子機能の低下に繋がります。

そこで、ビタミンCを含むハーブティーを飲む事で、体内の活性酸素を除去して妊活をサポートしてくれるのです。
また、生理不順や生理痛といった悩みがある方もハーブティーにより身体が温まりホルモンバランスが整うため、妊活にプラスに働くでしょう。

日本で昔から飲まれているジンジャーティーは、血行促進や酸化防止、抗菌や鎮痛作用が期待出来ます。
冷え性をそのままにしていると、血行不良が起こり卵巣機能が低下して、排卵が出来なくなっていくのです。

そこで温かいハーブティーを飲むと、体温が上がるため冷え性が改善され妊活に役立つでしょう。

葉酸を含むハーブティーの1日の摂取量

妊活中に1日に飲めるハーブティーの量には、特に決まりはありませんが、目安としては1日およそ3~4杯までにすると良いでしょう。
妊活中をよりサポートするオススメの飲み方は、基礎体温に合わせて量を決める方法です。

低温期(卵胞期)には1日1~2杯、高温期(排卵期)は1日3~4杯にすると良いでしょう。
ハーブティーを飲む事で血行が促進されます。

月経期を終えた低温期(卵胞期)は、体内の血液量を増やす時期でもあるのです。
よって、排卵日を挟んで高温期に入る時期は妊娠する上で、とても大切な時期になります。

この時期にハーブティーを1日3~4杯ほど飲んで、受精卵の着床に働きかけると良いでしょう。
ちなみにハーブティーは、1煎目が最も成分が濃く出るため、1回で1杯分としてすぐ飲む事をオススメします。

妊娠中に飲んではいけない葉酸入ハーブティーは?

妊娠中に飲んではいけない葉酸入ハーブティー

基本的にノンカフェインのハーブティーであれば、妊活中から妊娠中まで安心して飲む事が出来ます。
ハーブティーに含まれる自然が持つ力は妊娠中にも効果的ですが、避けた方が良い成分もあるのです。

例えば、フェンネル、サフラン、ジュニパー、カモミールは子宮収縮作用があるため避けた方が良いでしょう。
リコリスは高血圧、子宮出血を引き起こす可能性があり、ローズマリーは子宮を興奮させる作用があるので避けた方が無難です。

人気のマテ茶はカフェイン含むため、妊娠中は飲むのを控えましょう。
気づかない内に赤ちゃんを授かっている事も考えられますので、知らずにハーブティーを飲むと流産に繋がる危険性もあるので気を付けなければなりません。

また、妊活中にハーブティーを飲む時に、アレルギーや副作用の症状を引き起こす場合がありますので注意しましょう。

葉酸入のハーブティーは薬と併用出来る?

葉酸入のハーブティーは薬と併用出来るか

妊活のために産婦人科からホルモン剤などを処方されている人は、ハーブティーがホルモンバランスに影響を及ばさないか医師に相談すると良いでしょう。
医師や薬剤師などに相談して、飲み合わせが悪くなければ、ハーブティーによる体質改善も期待出来ます。

妊活中から妊娠、産後まで安心して飲めるハーブティーは、リラックスした気持ちになるためオススメです。

葉酸入りハーブティーはサプリの代用にならない

葉酸入りハーブティーは葉酸サプリの代用にならない

妊活中にハーブティーを飲むなら、血行促進や排卵障害に効果的な植物をいくつかブレンドした飲み物が良いでしょう。
子宮をサポートしてくれるラズベリーリーフ、身体を若く保ってくれるビタミンが豊富なローズヒップは妊活中にオススメです。

冷え性の方は、鉄分やミネラルがたっぷりのネトルなどの西洋ハーブ、身体を温めるジンジャーが良いでしょう。
ハーブティーと葉酸サプリを併用して飲む事で、より妊娠しやすい体質作りへと改善出来るでしょう。

ただし、葉酸入りのハーブティーを毎日飲んでいても、葉酸サプリの代用にはなりません。
厚生労働省は、葉酸はサプリから定期的に摂取量を摂る事を推奨しているからです。

また、ハーブティーに含まれる植物は自然由来のため、成分の働きによっては、受精卵の着床を阻止する場合もありますので気をつけましょう。

葉酸とハーブティーのまとめ

葉酸とハーブティーのまとめ

基本的にハーブティーは、医薬品ではないために、漢方薬のようにゆっくりと体質を改善していく効果があります。
よって、飲んですぐ妊娠力や冷え性改善の効果を実感出来る事はないでしょう。

しかし、体が冷えている時、ストレスを感じる時にハーブティーを飲むと、成分が体内に吸収されて、身体が温まり、ゆっくり冷え性が改善されます。
出来れば毎日1杯ずつ、数日間飲み続けてみる事をオススメします。

ハーブによっては成分の効果が異なるため、色々な種類の組み合わせで体質を改善すると良いでしょう。

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