妊娠中のカルシウム

カルシウムは、胎児の骨や歯を作るためにとても大切な栄養素です。
もし、胎児のカルシウムが不足してしまうと、母体の身体に蓄えられているカルシウムから消費される事になります。

すると、妊婦さんはカルシウム不足なり、骨粗しょう症になるリスクが高くなります。
カルシウムは、妊娠中は妊婦さんと、お腹の赤ちゃんにとっても、とても大切な栄養素の一つです。

妊娠中はしっかりと摂るように心がけたいですね。
そこで、今回は妊娠中に上手にカルシウムを摂る方法をご紹介したいと思います。

妊娠中にカルシウムを摂る効果とは?

妊婦さんが飲食したものは、へその緒を通じて赤ちゃんに運ばれて、赤ちゃんが成長するための栄養になります。
妊娠中は、お腹の赤ちゃんに栄養を供給しなければならないため、通常よりも多くの栄養素を摂る必要がありるのです。

特にカルシウムは、お腹の赤ちゃんの骨や歯を作るために欠かせない栄養素です。
この他にも、カルシウムは筋肉や心臓の発達促進、血液凝固、酵素の活性化といった働きもあります。

ところが、厚生労働省が行った「国民栄養調査」によれば、カルシウムの1日の平均摂取量は、どの年代も1日に必要とされる摂取量650mgを大きく下回っています。
カルシウムは、もともと日本人に不足しがちなミネラルだと言えます。

妊娠中はカルシウムが不足しないように意識的に摂取したいですね。

カルシウムはビタミンDと一緒に摂ると吸収率アップ!

普段の食事だけではカルシウムは不足する事多いので、サプリを利用するなどして、意識的に摂取していきたい栄養素です。 
また、カルシウムは、たんぱく質やビタミンDを含む食品と一緒に摂ると吸収率が高まると言われています。

ビタミンDは、鮭・干ししいたけ・さば・さんまなどに多く含まれていますが、こちらも不足しがちなビタミンのひとつです。
ビタミンDは太陽の光を浴びる事で体内で作られると言われています。

そのため、天気の良い日は、外に出て軽く散歩をするのも良いでしょう。

妊娠中のカルシウムは胎児の歯と骨を強化する

カルシウムと言えば、骨や歯などを強化するために必要な栄養素として有名です。
妊娠中に体内にあるカルシウムの99%は、母体の骨や歯に蓄積されます。

残りは、血液や筋肉、神経内に存在し、心臓機能や筋肉の収縮、血液凝固などの重要な働きに関わっています。
血液中のカルシウム濃度は常に一定ですが、不足すると濃度が低くなり、骨や歯などに蓄積されたカルシウムが使われる事になります。

特に、妊娠している間は、胎児の骨や歯を作るために、より多くのカルシウムが必要になるのです。
カルシウムが不足してしまうと、ママの骨や歯に蓄積されたカルシウムの多くが胎児へと運ばれます。

そうなると、妊娠の骨密度は低下して、骨粗鬆症などのリスクが高くなるのです。
カルシウムは妊婦だけでなく、胎児の歯と骨の強化のためにも、カルシウムの補給は大切です。

妊娠中はカルシウムでイライラを抑える

カルシウムは骨や歯の形成をする事で有名ですが、他にもホルモン分泌を円滑にしてくれる働きもあります。
例えば、カルシウムは心臓の筋肉の収縮をサポートしたり、興奮している状態の神経を正常に戻してくれたりします。

よって、妊娠中に緊張している筋肉をほぐしてくれたり、興奮状態になっている神経を緩和する事が出来ます。
よくイライラしている人にはカルシウムが足りていないと言いますが、これは本当なのです。

また、イライラしがちな方は、マグネシウムの働きも役立ちます。
マグネシウムは、もともと体内に存在しているミネラルで、エネルギー代謝や血圧、体温の調整に関係しているとても大切な栄養素です。

妊娠してからストレスを感じる方やイライラしている方、足がつる方、疲れやすく手足がよくしびれる方は、ぜひマグネシウムの摂取も考えてみましょう。

妊娠中にカルシウム摂取量は1日にどのくらい必要?

妊娠中にカルシウム摂取量は1日にどのくらい必要

妊婦さんが1日に摂取するべきカルシウムの量はと言うと、妊娠していない時の600mgに対し、妊娠中は1.5倍の900mgが必要です。
厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準」によると、妊婦さんの1日あたりのカルシウム推奨量は650mgとしています。

普段の食事ではカルシウムの摂取量は不足しがちになるので、推奨量を下回る事がよくある事です。
ですから、妊娠中は、食品やサプリから意識的にカルシウムを摂取していきましょう。

妊娠中のカルシウムの過剰摂取とは?

妊娠中にカルシウムを過剰摂取すると、皮膚のかゆみや吐き気、便秘などを引き起こす「高カルシウム血症」を引き起こす可能性があります。
また、鉄・亜鉛・マグネシウムの吸収を阻害してしまいます。

ですから、カルシウム上限の2300mgを超えないように気を付けて摂取しましょう。
妊娠中は特に意識してカルシウムを含む食品を食べるようにしましょう。

また、サプリを利用すれば、カルシウムの吸収を助ける成分も同時に摂る事が出来るので、上手く活用する事をオススメします。

妊娠中のカルシウムはいつから摂るべき?

妊娠中のカルシウムはいつから摂るべき

カルシウムは、特に妊娠初期から摂っておきたい栄養素のひとつと言えます。
妊婦の体にとってもカルシウムは欠かせませんが、胎児にとって体の骨格を成す骨の形成に必須な栄養素なのです。

妊娠前でも成人女性は、1日に600mgのカルシウムが必要となっています。
妊娠後は1.5倍の900mgが必要だとされています。

また、妊娠中は葉酸もとても大切な葉酸は、同じビタミンB群であるビタミンB12と一緒に摂る事で、相乗効果により葉酸の吸収率がよくなります。

葉酸は、カルシウムなどその他のビタミンが総合的に含まれているものが多くあります。
特に妊娠初期には、胎児の形成を考えた上でも、もっとも細胞分裂が盛んに行われる時期です。

そのため、多くの栄養素を含む葉酸サプリを飲む事をオススメします。
葉酸には、遺伝子の情報を持つDNAの合成を助長する働きもあります。

そのため、妊娠初期には、葉酸、そしてカルシウムもしっかりと必要量を摂っていきましょう。

妊娠中期にカルシウム不足になると?

妊娠中期にカルシウム不足になると

妊娠中に妊婦がカルシウム不足になると、出産後に骨密度が低下したり、歯がもろくなったりします。
妊婦の骨や歯がどんどんもろくなると、将来的に「骨粗しょう症」になる可能性が高くなります。

骨粗しょう症とは、骨量が減少して骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気です。
骨量が減っただけでは、自覚症状がありません。

しかし、背中や腰が曲がり、背骨が自分の体重のせいで骨折したりします。
また、足のつけ根の骨を骨折して、寝たきりになってしまったりするなど、深刻な問題を引き起こすのです。

さらには、妊娠中は胎児の骨や歯まで弱らせてしまう事にもなります。
他に、イライラしやすい、肩こりや腰痛、血液の状態や血行にも影響があり、高血圧のリスクも出てきます。

ですから、妊娠中はカルシウム不足には、母体と胎児の健康のためにも、十分に気を付けなければなりません。

妊娠中はカルシウム不足で虫歯になりやすい

妊婦がカルシウム不足になると、歯のエナメル質まで溶け出してしまいます。
すると、母体の歯は弱くなってしまい、結果的に虫歯になりやすい歯になってしまいます。

出産後には、骨密度が低下したり歯がもろくなったりするので、出産経験の多い人ほど、虫歯になる確率が高いと言われています。
そして、カルシウムが不足するで、胎児の骨や歯まで弱らせてしまう事にも繋がるのです。

そして妊娠をすると、多くの方が経験するつわりの時期は、歯ブラシを使ったり、歯磨き粉の味やにおいがダメになる方も多いです。
すると、常に口の中に食べカスがたまっているという不衛生な口内環境となってしまうので、虫歯になりやすくなります。

妊娠中はカルシウム不足はサプリで補給しよう

妊娠中はカルシウム不足はサプリで補給しよう

妊娠中や出産後、授乳中に必要とされているカルシウムを食べ物だけで補うのはなかなか難しいのです。
妊娠中初期はつわりの時期でもあり、食べる事自体、大変でストレスを感じる事もあります。

ストレスは母体にとっても、赤ちゃんにとっても良くありません。
そのため、無理せずにサプリを効率よく利用しましょう。

妊娠中のカルシウム不足は、骨密度の低下だけではなく、あらゆる障害の原因になります。
そして、体内でカルシウムの吸収率を高める栄養素を一緒に摂れる事もサプリを利用するメリットです。

特にマグネシウムやビタミンDは、カルシウムと同時に摂取するオススメの栄養素です。
緑黄色野菜はレモンやお酢などのクエンと一緒に食べると効率的と言えます。

妊娠中は、どうしても食事が辛かったり、不足しがちになってしまう場合があるので、サプリで補う事をオススメします。

当サイトでもオススメしているサプリには葉酸の他、多数の栄養素が含まれています。
そのため、それと同時にカルシウムサプリメントを飲んで補うようにしてください。

妊娠中のカルシウムは牛乳がオススメ

牛乳はカルシウムを始め、たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミンなどの栄養素をバランスよく含んでいます。
牛乳のカルシウムの含有量は、カルシウムを多く含む他の食材と比べても多く、コップ1杯(200ml)の牛乳で、約220mgのカルシウムを摂る事が出来ます。

成人女性の1日におけるカルシウム推奨量は650mgです。
そして、牛乳のカルシウム吸収率は約40%と高く、1杯飲むだけでカルシウムを素早く吸収する事が出来ます。

牛乳は妊娠中のカルシウム不足を防ぐには効果的だと言えます。
しかし、牛乳には脂質が多く含まれているため、摂取し過ぎると体重増加や妊娠高血圧症候群に繋がる恐れもあります。

脂質が気になる場合は、低脂肪牛乳を飲んだり、脂質の多い食材を減らしたりして工夫しましょう。

妊娠中にカルシウムを含む食品を食べるならどれ?

妊娠中にカルシウムを含む食品

妊婦が必要な量のカルシウムを毎日摂取するには、カルシウムが豊富に含まれた食品を多く食べるようにするのがオススメです。
牛乳やチーズなどの乳製品以外にも、カルシウムを沢山含んだ食品はあります。

例えば、小松菜、バジル、しそ、干しエビ、ブロッコリー、ごま、ひじき、わかめなどの海藻類、豆腐、納豆などの大豆製品です。
カルシウムは、ビタミンDやたんぱく質を摂ると吸収率が上がります。

ビタミンDを多く含んだ、しいたけやきくらげ、たんぱく質を多く含んだ卵や豚肉なども積極的に食べるようにしましょう。
緑黄色野菜は、カルシウムの吸収を助けるレモンやお酢などのクエン酸と一緒に摂ると良いでしょう。

妊娠中のカルシウム補給には小魚と豆乳とヨーグルトがオススメ

カルシウムは、乳製品や魚介類、海藻、大豆製品、野菜などに多く含まれています。
牛乳(1本210g)にはカルシウ231mg、ヨーグルト(210g)は252mg、プロセスチーズ(30g)は、189mgです。

魚介類は、干しエビ(10g)は750mg、わかさぎ(3尾80g)は360mg、煮干し(10g)は220mg、ししゃも(3尾60g)は198mgです。
そして、カルシウムの吸収率は食品によって大きく異なります。

乳製品に含まれるカルシウムの吸収率は約50%、小魚は30%、青菜は18%です。
ですから、カルシウムを摂るなら、乳製品や小魚で摂るのがもっとも効率的です。

そして、酢やレモン、イチゴ、トマトなどに含まれるクエン酸は、カルシウムの吸収をよくする働きがあります。
乳製品に比べてカルシウムの吸収率の低い、小魚、海藻、青菜を食べる時は、ドレッシングなどにクエン酸入りの物を使い、一緒に食べると良いでしょう。

妊娠中のおやつにはカルシウムウエハースがおすすめ

ドラッグストアやスーパーでも入手しやすい、カルシウム入りのウエハースは、さくっと軽い食感です。
ウエハース3枚に300mgのカルシウムが配合されています。

3枚食べても100kcalで低カロリーなので、妊娠中のおやつタイムやつわり時期の食欲がないにも便利です。
しかし、あくまでもおやつですから、食事の代わりやサプリの代用にはなりません。

妊娠中のおやつにはカルシウム配合のプロセスチーズがオススメ

チーズは、ナチュラルチーズとプロセスチーズがあります。
ナチュラルチーズは、非殺菌で酵素や菌が生きています。

モッツァレラチーズ、カチョカバロチーズ、カマンベールチーズ、ゴルゴンゾーラチーズなどです。
プロセスチーズは殺菌加工して安定化させています。

ナチュラルチーズは、非殺菌なため、妊婦は、リステア菌の感染源になる心配があります。
ピザやグラタンにはナチュラルチーズが使われている事がありますので、気を付けなければなりません。

しかし、十分加熱調理されていれば大丈夫です。
海外産の場合には、日本国内で製造されるチーズと比べて、衛生環境の基準が違います。

そのため、妊娠中は避けましょう。

国産のプロセスチーズは問題ありません。

妊娠中はカルシウムとマグネシウム配合の葉酸サプリがオススメ

妊娠中はカルシウムとマグネシウム配合の葉酸サプリがオススメ

カルシウムは、骨や歯の形成の他に心臓の筋肉の収縮をサポートします。
そして、興奮している状態の神経を正常に戻してくれたり、緊張している筋肉をほぐしてくれたりします。

カルシウムには、興奮状態にある神経を緩和してくれます。
一方で、マグネシウムはもともと体内に存在しているミネラルで、エネルギー代謝や血圧、体温の調整に関係している栄養素です。

マグネシウムが不足すると、筋力の低下、脱力感、不安感といった症状の他、片頭痛の原因、心臓障害のリスクが高まります。
妊娠中にイライラしやすい方、疲れやすく手足がよくしびれる方は、カルシウムとマグネシウムを配合した葉酸サプリの摂取を考えてみましょう。

デイアナチュラのカルシウムサプリ

アサヒのディアナチュラは、カルシウムとマグネシウムを補うサプリです。
大人を対象としたサプリですので、乳幼児や小児の摂取は避けるように明記されています。

食事のバランスが気になる方や、乳製品・魚を食べる事が少ないと感じている時に、食事と併用出来るように作られています。

dhcのカルシウムサプリ

dhcのカルシウム+CBPは、普段摂取しているカルシウムを、もっと効率的に身体に吸収するためのサプリです。
そのため、カルシウムだけでなく、その吸収をサポートするCBPという成分が入っています。

牛乳や母乳に含まれている天然の成分で、CBPの投与によって骨が形成されるスピードが1.5倍も加速するという研究データがあります。
そして、カルシウムの吸収率を向上させるビタミンDも配合されていてます。

妊娠中のカルシウムの摂り方まとめ

妊娠中のカルシウムの摂り方まとめ

妊娠中は、胎児の骨や歯を形成するために、より多くのカルシウムを必要とします。
そして、妊娠中は妊娠高血圧症に注意が必要なため、これを予防する意味でもカルシウムの摂取は必要です。

カルシウムは多くの食品にも含まれているので、妊娠中から授乳期間までは積極的に摂っていきましょう。
妊娠中に飲む葉酸サプリには、カルシウムやマグネシウム配合のものがあります。

そのため、上手に利用する事をオススメします。

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