妊娠中に、ほとんどの妊婦さんが感じるのは、顔や手足のむくみです。
妊婦さんのおよそ30%はむくみに悩むと言われています。
特に妊娠中期から後期には、お腹の赤ちゃんが大きくなるので、妊婦の体重も増加していきます。
顔や手足がむくんでパンパンになると、食べすぎたかな?と思ってしまいますが、実は妊婦特有のむくみのケースが多いのです。
そこで役立つのが「カリウム」です。
カリウムは体内の水分バランスを調整して、余分な水分を排出してくれます。
そのため、妊娠中のむくみ解消に役立つのです。
しかし、カリウムは葉酸に入っているのでしょうか?
また、葉酸サプリとカリウムサプリを併用しても大丈夫でしょうか?
今回は。葉酸とカリウムの関係についてご説明します。
Contents
カリウムの健康効果とは?
妊娠中期から後期にはお腹が大きくなるために、思うように動けなくなり家にこもってしまう妊婦さんが多いのです。
すると、下半身がどんどんむくんでいき、ふくらはぎや太ももがパンパンに張ってしまう事があります。
特に心臓から遠く離れている足と顔は妊娠中はむくみやすいのです。
そこで効果的なのが、ワカメや昆布、ひじきなど海藻類に多く含まれるカリウムです。
カリウムは海藻類に多く含まれており、しっかり摂取する事で体の塩分を排出して、余分な水分を出してむくみを予防してくれるでしょう。
むくみは、塩分の多い食品を多く摂取していると、細胞の間に水分が溜まってしまう事によって発生します。
そのため、カリウムを摂取すると塩分が体に排出されて、妊娠中のむくみを予防する事が出来るのです。
妊娠中のカリウム欠乏症とは?
日本人は、海藻類を日常で多く摂取するため、日常の食生活でカリウムを十分にされています。
妊娠中に必要なカリウムの葉酸摂取量は、1日あたり45mgです。
お味噌汁にワカメを入れたり、ひじきの煮物や昆布を食べていると十分に補える量です。
ただし、海藻類が苦手な方やカリウムが減ってしまうと身体全体がむくん出来たり、食欲がなくなったり、高血圧になるリスクもあります。
また、妊娠糖尿病のリスクも高くなるので、気を付けなければなりません。
妊娠してから顔や足のむくみがひどくなった方は、葉酸サプリにカリウム配合のものを選んでみると良いでしょう。
妊娠中のむくみに役立つ
妊娠中は、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれて、動くのも大変になってきくると家にこもる事が多くなります。
座ったままでいると運動不足になり、下半身の血流が悪くなって足がむくんでしまうのです。
顔は心臓と離れているため、顔がパンパンにむくんでしまう事もあります。
そこで、カリウムを摂取すると、むくみの原因となっている塩分を排出し、体の血行良くして無駄な水分が体外に排出されて、むくみを改善してくれるのです。
葉酸サプリには、カリウム配合のものがあります。
むくみが気になる妊婦さんはカリウム配合の葉酸サプリを利用した方が良いでしょう。
葉酸サプリメントにカリウムは含まれている?
葉酸には、カリウムは含まれていません。
しかし、葉酸サプリの中にはカリウムを配合しているものもあります。
厚生労働省が推奨している1日のカリウム摂取量は、30代の女性で2800mgとされています。
数字を見ると、結構な量のカリウムを摂取しなければなりません。
しかし、妊娠中には、さらに量が増えて3500mgとなっています。
一方で、実際にわたし達日本人が平均的に食事から摂取しているカリウム量は、2000mg前後という結果が出ています。
食生活によって個人差はありますが、全体的には慢性的な不足気味であると言えます。
妊娠中にむくみやすい方は、まずは食事からカリウムを多めに取り入れてみましょう。
では、むくみ防止のために妊娠中に必要なカリウム量を摂取するには、どういった食生活を注意すれば良いのか見てみましょう。
葉酸とカリウムを含む食品は?
カリウムは、野菜や果物、穀類(豆類)から多く摂る事が出来ます。
野菜は切り干し大根(3200mg)、トウガラシ(2800mg)、かんぴょう(1800mg)です。
果物は干しブドウ(740mg)、アボカド(720mg)、干し柿(670mg)です。
穀類は大豆(1900mg)、きな粉(1900mg)、アズキ(1500mg)となっています。
お肉はビーフジャーキー(760mg)、生ハム(470mg)、鶏ささみ(420mgです。
お魚は、煮干し(1200mg)、カツオ節(940mg)、たたみいわし(790mg)です。
妊娠中はホルモンバランスの変化もあり、つわり時期で、体調がすぐれない時や食べられない時もあります。
そういった場合は、カリウムサプリまたは葉酸サプリにカリウム入りのものを飲むのがオススメです。
葉酸とカリウムは併用しても大丈夫?
葉酸もカリウムも天然の栄養素ですので、併用しても問題はありません。
また、どちらも摂取目安量を守って飲めば、副作用の心配はないので安心して飲む事が出来ます。
しかし、サプリは必要以上に飲み過ぎると、過剰摂取になる恐れがあります。
そのため、大切な妊娠時期はサプリは1つにした方が、過剰摂取のリスクがないので良いでしょう。
葉酸サプリには、カリウムが配合されているものもあります。
むくみやすい方は、カリウム配合を選ぶと良いと言えます。
妊娠中は葉酸とカリウムをサプリから摂ろう!
食品からカリウムを摂るには、昆布・わかめ・ひじきと言った海藻類を多く食べましょう。
むくみやすい方は、塩分控えめの食生活を心がけてください。
日頃の食生活で海藻類を多く摂取していると、自然とカリウムを摂取出来るのでむくみ予防になります。
しかし、顔やふくらはぎのむくみがひどい場合は、サプリメントで定期的にカリウムを摂取していくと良いでしょう。
カリウムを摂取すると、体内の余計な塩分が排出され代謝が良くなるため、スッキリむくみが解消されるのです。
葉酸とカリウムのまとめ
妊娠中はむくみに悩む方が多いと言えます。
そのため、カリウム取ってむくみ対策すると、快適に毎日を過ごす事が出来ます。
もちろん、葉酸サプリとカリウムサプリを併用可能です。
この場合、成分の過剰摂取には気を付けてください。
カリウムは、ゆでたり、煮たりすると成分が溶け出すものが多いと言えます。
食品から取るコツは、汁ごと飲めるスープやおみそ汁、煮汁も頂けるよう薄めの味付けをすると、効率良くカリウムを摂取出来ます。
妊娠中はカリウムでむくみ対策をして、快適なマタニティライフを楽しみましょう。
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