葉酸と青汁

葉酸は緑黄色野菜に多く含まれていています。
簡単に摂取出来ると妊婦に注目されているのが「葉酸入りの青汁」です。

葉酸入りの青汁はネット通販でも人気商品で、各メーカーが競って販売しています。
栄養素はたっぷりありそうですが、果たして葉酸入りの青汁だけで、妊娠中に必要な葉酸を十分に摂る事は出来るのでしょうか?

そして、葉酸入りの青汁に含まれる葉酸量はどのくらいなのか。
今回は、妊娠中に葉酸入り青汁を飲む効果などを検証していきます。

葉酸入り青汁とは?

健康食品で人気の青汁には、緑黄色野菜が原料となっているため、多くの葉酸が含まれています。
健康食品の青汁には、粉末タイプ やドリンクタイプなど形状は様々です。

多くの場合、青汁の原料はケールまたは大麦若葉で、ケールには葉酸が120μg、大麦若葉には650μgの葉酸が含まれています。
ケールは独特の苦味があり、青汁はまずくて飲みにくいというイメージがありました。

しかし、最近の青汁は改良されてきて、すっきり飲みやすい味になったり、色々ヨーグルトや蜂蜜とアレンジして飲みやすい方法も出てきています。

人気メーカーの葉酸入り青汁の葉酸量を比較

人気メーカーの葉酸入り青汁の葉酸量を比較

葉酸入りの青汁をメーカーの商品別に葉酸含有量を比較しました。

名称 葉酸含有量
青汁三昧 178.2μg
ヤクルト 22μg
ステラ 21.9μg
やずや 20μg
ファンケル・アテニア 13〜30μg
ダイショー 16μg
サントリー 8.91μg
世田谷自然食品 8.3μg
山本漢方 12μg

青汁には様々な 葉物野菜が含まれているため、葉酸は一部の原料になります。
妊娠中に必要な葉酸摂取量は、400μgなので思ったよりも青汁で葉酸を摂取するのは難しいでしょう。

葉酸入り青汁は無農薬・無添加が人気!

葉酸入り青汁は無農薬・無添加が人気

緑黄色野菜を購入するのも有機野菜の方が健康的なのと同じく、健康食品もなるべくオーガニックで有機野菜のものを選ぶと安全です。
青汁に使われている野菜は、放射線物質や化学肥料を使用したものもあります。

妊娠中に飲み続けるのには不適切な商品と言えるでしょう。
青汁は健康になるために飲む健康食品です。

葉酸入り青汁は、なるべく添加物や化学肥料が含まれてない無農薬のものを選ぶようにしましょう。

妊娠中に葉酸入り青汁を飲む効果は?

妊娠中に葉酸入り青汁を飲む効果

青汁には、葉酸だけではなく様々な栄養素が含まれています。
そのため、妊活中や妊娠中のビタミン補給栄養補給に最適です。

例えば、青汁にはビタミンB 群、鉄分、カルシウム、亜鉛、ミネラルが豊富に入っています。
青汁は1日一杯で多くの栄養素が、バランスよく摂取出来るように作られているのです。

そのため、妊活中や妊娠中に野菜不足を感じている方は、青汁を取り入れて、葉酸とその他の栄養素も積極的に摂取していくと良いでしょう。
ただし、葉酸量を1日1000μg以上摂ると過剰摂取になり、吐き気や頭痛、腹痛が起こる事があるので、気を付けましょう。

妊娠中の貧血予防に効果的

妊婦さんの20%は貧血だと言われています。
鉄欠乏性貧血の予防・改善には、鉄、葉酸、ビタミンB12が全て豊富に揃ったなレバーを食べると良いと言われます。

しかし、妊娠中にはレバーが苦手な人も少なくありません。
そこでオススメなのが、毎日青汁を飲む事です。

鉄分を補給して、貧血の予防・改善に役立ちます。
青汁に含まれる鉄分は植物性でヘルシーです。

どのメーカーの青汁も、鉄、葉酸、マンガン、銅、ビタミンCが含まれています。
そして、妊娠中の貧血に効果的な栄養素を効率良く摂る事が出来ます。

葉酸入り青汁だけで妊娠中に必要な葉酸量を十分摂れる?

葉酸入り青汁だけで妊娠中に必要な葉酸量を十分摂れる

葉酸はビタミンB群の一種であり、水溶性ビタミンなので、水に溶けてしまう性質があります。
青汁へと加工する過程で葉酸はかなり失われてしまうのです。

ケールや大麦若葉といった素材の葉酸含有量は高くても、青汁になった途端に少なくなってしまうのです。
青汁だけで妊娠中に必要な1日分の葉酸量を摂る事は難しいと言えます。

青汁は栄養不足を解消するためであればオススメの飲み物です。
しかし、葉酸を補う目的なら、やはり青汁よりも葉酸サプリメントで補う方が効率的です。

妊娠中に必要な葉酸はサプリで補うのが効率的!

多くの青汁には、葉酸の表記がない事が多いのです。
妊娠中に必要な量の葉酸を青汁だけから摂る事は難しいと言えます。

青汁は栄養豊富な点が魅力的ですが、飲み過ぎるとカリウムなどの過剰摂取になってしまう恐れもあります。
青汁は食物繊維も多いので、人によっては下痢などの症状や下痢が続き、子宮にも影響が出て、流産などの危険性も高くなってしまいます。

やはり、青汁や日頃の食品から不足している葉酸量は、葉酸サプリから摂るのがオススメです。
葉酸サプリの身体への吸収率は約90%もあり、1日に必要摂取量を確実に摂る事が出来ます。

葉酸サプリは合成葉酸ですから、健康効果も期待出来るという厚生労働省によるデータもあります。
パッケージにある必要量を守れば副作用の心配はなく、妊娠中でも安心です。

そのため、妊娠中は青汁ではなく、葉酸サプリをメインに葉酸を摂る事をオススメします。

青汁と葉酸のまとめ

青汁と葉酸のまとめ

葉酸入りの青汁は栄養素は素晴らしく、妊娠中にも嬉しい効果がいっぱいあります。
手軽に栄養補給が出来るので、妊娠中には便利ですね。

しかし、葉酸を摂る目的で青汁を飲んでも、妊娠中に十分な葉酸量を摂取する事は出来ませんので、気を付けましょう。

厚生労働省は葉酸は日頃の食品の他、サプリメントから摂取する事を推奨しています。
妊娠中は葉酸不足にならないためにも、そして過剰摂取しないためにも、葉酸サプリを利用する事をオススメします。

当サイトでは、管理人も実際に利用した葉酸サプリを紹介しています。
葉酸サプリを検討している方は、参考にしてください。

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