葉酸と赤ちゃん

葉酸は私たちの体内において、細胞や臓器を作り、血液を作り出す栄養素として働きます。
特に妊娠中は、胎児の成長のために、母体の葉酸の多くが消費されます。

お腹の赤ちゃんの臓器を作るため、通常よりも多くの葉酸を摂取する必要があるのです。
では、妊娠中に葉酸をしっかり摂ると、赤ちゃんにどのようなメリットがあるのでしょうか?

また妊婦が葉酸不足になると、どのようなリスクがあるのでしょうか?
早速見ていきましょう。

葉酸は赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素

妊娠中は葉酸が必要だと言われるのは、お腹の中で胎児が成長するために、葉酸が多く使われるからです。
妊娠初期、特に妊娠4週目から12週目の間は、胎児の細胞分裂が活発になります。

この細胞分裂に必要なのが、造血作用があるビタミンB群の一つである葉酸なのです。
葉酸はビタミンB12と結びついて、この細胞分裂を助け、この細胞分裂の際に起こる障害を防ぎます。

妊娠後期は、お腹の胎児が大きく成長しますので、妊娠中は継続的に葉酸を摂取する事が推奨されています。

葉酸は出産後も欠かせない栄養素

授乳中にも、母乳を作るために葉酸は摂取し続ける必要があります。
母乳で育った子供は成長も早く、免疫力が高くなるのは、母乳の中に沢山の栄養素がバランスよく含まれているからと言われています。

赤ちゃんの成長に欠かせない母乳は、血液から作られています。
そのため、造血作用のある葉酸は母乳を作る助けてくれるのです。

そして、赤ちゃんは産まれた後も、細胞分裂を繰り返して大きくなっていきます。
そのため、細胞分裂に必要に葉酸を母乳から摂取する必要があります。

母親も授乳によって沢山の葉酸が消費されて、沢山の血液が必要になります。
そのため、葉酸が不足すると、血液が不足して悪性貧血を起こすリスクがあります。

葉酸は赤ちゃんの神経管閉鎖障害の予防に効果的

赤ちゃんの先天性疾患の一つに「神経管閉鎖障害」があります。
神経管閉鎖障害は一生治療やリハビリが必要になり、流産・死産にも繋がる重大な疾患です。

神経管閉鎖障害になる主な原因は、葉酸不足、妊娠期間中の環境が良くない、遺伝的要因の3つと言われています。
妊娠初期には、神経管を元に脳、神経、心臓といった様々な器官が、葉酸によって作られる時期です。

細胞の増殖にも、DNAの合成を促す葉酸が必要となります。
妊娠初期に葉酸の摂取量が不足すると、細胞の増殖が滞って神経管閉鎖障害の発症リスクが高まってしまいます。

葉酸サプリはいつからいつまで飲むと良い?

葉酸サプリはいつからいつまで飲むと良い

葉酸をいつからいつまで摂るべきだと言われれば、妊娠が分かってから妊娠3ヶ月目が目安です。
しかし、実際には葉酸は、常に多く摂っておくのが理想と言えます。

妊娠を望む方なら、妊娠する前から積極的に摂るべきです。
妊活中は、妊娠中の下地づくりとして、妊娠する前から葉酸を取り入れる習慣を身に付けておきましょう。

そして、葉酸は、妊娠初期の胎児に大切な働きをする栄養素です。
だからこそ、妊娠初期には、積極的に葉酸を摂取しておく必要があります。

妊娠が分かったら、すぐに葉酸を積極的に摂るようにしてください。
そして、出産後も、母乳のために葉酸を積極的に摂る事が推奨されています。

胎児が葉酸を特に必要とする期間は、受精してから3ヶ月目くらいまでの期間です。
そのため、葉酸の摂取は、妊娠1ヶ月前から妊娠3カ月までが最も大切と言えます。

神経管閉鎖障害を予防するための葉酸摂取量は?

世界中で、妊娠初期の葉酸不足が神経管閉鎖障害の原因の一つである事が分かっています。
よって、多くの国で妊婦さんの葉酸摂取が推奨されています。

特に、妊娠前から葉酸サプリを摂取すると、発症リスクを70%から80%も減らせると言われます。
日本でも厚生労働省は、妊活中から妊娠中の女性に対して、葉酸サプリを利用して1日に400μg以上摂取する事を推奨しています。

また、厚生労働省は、葉酸の上限摂取量を1日1000μgとしていて、過剰摂取にならないように注意を呼びかけています。

葉酸不足が赤ちゃんに与える影響は?

葉酸不足が赤ちゃんに与える影響

葉酸が不足すると、赤ちゃんにどんな影響が出るのでしょうか。
胎児の細胞分裂が盛んな妊娠初期は、先天性の疾患を招く危険があります。
特に神経管閉鎖障害の発症リスクが高くなると言われています。

また、葉酸の不足は、生活習慣病などの心血管系疾患や、悪性の貧血である巨赤芽球性貧血を引き起こす可能性があります。
そして、免疫機能減衰、消化管機能異常なども挙げられます。
 

葉酸の過剰摂取による赤ちゃんの喘息のリスク

オーストラリアの大学の研究結果によると、妊娠中期以降に葉酸を過剰摂取をすると、小児喘息のリスクが高くなるというデータがあります。
あくまでも葉酸サプリに使われる合成葉酸を必要以上に、1日1000μgも過剰摂取した場合の結果です。

葉酸サプリを過剰摂取をしなければ、もちろん赤ちゃんが喘息になるリスクはなく、むしろプラスに働きます。
つまり、きちんと葉酸サプリの合成葉酸を適正な量を飲み続ける事は問題はありません。

また、食事からも葉酸をしっかり摂っていても大丈夫という事です。
ちなみに、妊娠後期の適正な葉酸の量は食事から240μg、葉酸サプリからは240μgの合計480μgです。

葉酸不足による小さい赤ちゃんになる

妊娠中に貧血になると、小さい赤ちゃんが産まれやすいのは事実です。
鉄欠乏性貧血によるヘモグロビンの減少で胎児が酸欠状態になるからです。

鉄欠乏性貧血は鉄不足で、悪性貧血は葉酸とビタミンB12の不足です。
葉酸不足により、胎児の細胞分裂が悪くなると、小さい赤ちゃんになる確率は上がります。

胎児は1個の細胞から、赤ちゃんになる頃には40兆の細胞になります。
葉酸によって細胞分裂がスムーズに行かないと、遺伝子のコピーも順調にいかず「先天性異常」を持った赤ちゃんのリスクが上がります。

胎児を大きく育てるには鉄分と葉酸、そしてビタミンB群をしっかり補給する事が大切です。
小さい赤ちゃんになるのは、細胞分裂がスムーズじゃないのが原因ですから、葉酸とビタミンB12が何よりも大切となっています。
 

赤ちゃんの葉酸サプリの誤飲に注意

赤ちゃんの葉酸サプリの誤飲に注意

葉酸サプリは、妊活中から妊娠中に摂り入れる定番サプリですから、家庭のテーブルに置いてある事も多いかと思います。
そのため、小さな子供がいる家庭では、誤って飲まれてしまう事も少なくありません。

基本的に、葉酸という栄養素は天然のビタミンB群の一種であります。
食品にも含まれているので、子供が誤って飲んでしまっても、害はないので心配いりません。

赤ちゃんがサプリを少しなめてしまったからと言って、子供の体に大きな悪影響を及ぼす恐れはないと考えても大丈夫です。
特に小さな幼児の場合は、サプリを大量に口にしてしまう事があります。

これは大変危険ですので十分に気を付けてください。
もし子供が誤飲してしまった場合には、すぐに小児科で相談しましょう。

葉酸と赤ちゃんのまとめ

葉酸と赤ちゃんのまとめ

妊娠中は葉酸が必要だと言われるのは、お腹の中で胎児が成長するためにとても大切な栄養素だからです。
出来れば妊活中から、毎日の食事に葉酸を多めの野菜中心の食生活を心がけたり、葉酸サプリメントからもしっかり補給する事をオススメします。

葉酸を継続して摂取して、健康的な元気な赤ちゃんを出産しましょう。

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